ドリームマッチ。
算数vs数学
数学クラスタ(数学界隈のようなもの)にて,某有名なお方がアンケートをとっておりまして。
以下の8コのうちどれが難しいか?
「算数」「中学数学」「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B」「数学C」
これらについて,それぞれ「算数と中学数学どちらが難しいか?」など小分けにされ,数百票~千数百票のアンケートが行われていたのだ。
その結果が以下。
栄えある1位は…「算数」!
ネタだと思われるかもしれないけれど,数学クラスタの結論がコレになったのは私も納得。
この後,ポテトさんは以下のようにコメントされている。
受験算数の単元学習,中学受験の難問に触れたことのある方であれば,この意味にも納得できるのではないかなぁ。
「算数オリンピック」の過去問などに触れてみるとよくわかるかもしれない。
私が「受験算数の指導をしたい」と考えているのも,理由のひとつはコレなのですよね。
「算数が難しい」というのは,中学受験の世界を知らない方に理解を求めるのは難しいかもしれない。
以前も「算数とは『考える力そのものを扱う』教科である」という話題を書いたのだけれど,小学生の間に受験算数を勉強することは,それだけ贅沢なことであると考えている。
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