謎の集団「KIQ board」の活動記録の番外編その4。
耕三寺散策,再び
「未来心の丘」をあとにし,再び耕三寺の建築物を見学してまわる。
ふらふら歩いていると,寂しげな建物が。
銀閣(を模した銀龍閣)だとか。
周りが生い茂っており,やや見づらいか…?
そしてこれは…?
これはピンときた!
法隆寺の「夢殿」!(…を模した八角円堂。)
下に降りてゆくと…。
…お城?
裏口とおぼしきところにはアンパンマンがちょこんと鎮座…。
「潮聲文庫」…と書いてあるけれど,開放はされていないよう。
隣にある「潮聲閣」へ。
入った瞬間から…「書院造」と「西洋建築」が融合した大正らしい建物の雰囲気が味わえる。
窓ガラスも「大正ガラスかなー」と思わせるようなもので,レトロな雰囲気を味わうことができた。
杭谷一東さんに会えた
「『未来心の丘』は見学されましたか?」
突然声をかけられた。
たまたまだったのですが…。
「未来心の丘」の制作者,杭谷一東さんに会うことができた!
ふだんはイタリアにいらっしゃるそうだが,コロナ禍で足止めをくらっているとかなんとか。
予想外のできごとにとまどうも,ちゃっかり写真を撮っていただいたり,お話しさせていただくなど。
広島県内のいろいろなオブジェを制作されており,塾の目の前にある「リージョンプラザ」入り口のオブジェがまさにそのひとつだとか。
言われてみれば,「未来心の丘」のオブジェと雰囲気がよく似ている…。
またひとつ教養が増えてしまった…。
そのほか今後県内の公共施設などを散策する際の楽しみがひとつ増えてしまいましたナァ…。
帰りの途
のんびりしていると…「船の時間がヤヴァイ!」ということに気付きまして。
走って港へ向かうなど。
出航直前に辿り着くことができ,ホントに走っていなければ間に合わなくて危なかった。
いやー楽しかった。
お疲れさまでした。
これにて番外編も完結。
4か月近くにわたり読んでいただきありがとうございました。