広大附属福山中入試で開始直後にすること

Posted on 2019年11月4日広大附属福山中入試で開始直後にすること はコメントを受け付けていません

広大附属福山中入試では,国語の科目の試験から始まる。

はじめに行うべきは何だろう?

問題を眺める?

以前勤めていた会社で,「最初に何をするべきだと指導しているか?」ということが議題に上がったことがある。

とある国語の講師はこう答えた。

「問題を眺める」

おそらくセンター試験だったら,私もこれが正解だと考える。

なぜなら試験開始時において,1問1問に取り組むよりも,全体像を把握しておくことのほうがより大切だからだ。

だけど,広大附属福山中入試においては,これより大切なことがあると考えている。

解答欄を眺める

前述の会議の場で,私はこう答えた。

「解答欄を眺める」

これに対しての反応は芳しくなく,以下の返答がなされた。

「まだ何も書いてないじゃん(笑)」

この後理由を聞かれることも無かったので答えなかったが,私はジョークで言ったわけではない。

自分の指導する生徒には必ず「解答欄を眺める」ように指導している。

そして確認すべきことも3つほど説明している。

おそらく小学6年生の指導について真剣に考えている人は,同じように指導しているのではないだろうか?

まぁ,指導していなくても受検番号を書くときに確認するだろうから,ある意味わざわざ言うことでもないのかもしれないけれど。

それでも何を確認しておくのかくらいは指導しておくべきだと考えている。

瞑想

変な興奮を防ぐために,「瞑想をする」というものも聞くことがある。

これについては,私からは肯定も否定もできないが,根拠がある方に説明を聞いてみたいし,もし効果があるのであれば取り入れてみたいものだ。

五郎丸選手のようにルーティンとしておきまりの行動を取り入れるといった意味合いでも効果があるのかもしれない。

鏡を見る

「ドラゴン桜」では,休憩中にお手洗いで「鏡を見る」ことについて書かれていた。

もし知り合いがおらず,完全にアウェーな雰囲気であれば有効なのかもしれないが,私はこういった指導をしたことは無い。

まとめ

解答欄を眺めよう。

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