先日,ゲームと知能に関する記事を書いたので。
「スーパーマリオ オデッセイ」
あまりに脊髄反射的に反応するのはよくないのだが…。
シャリテ大学の研究によれば,「海馬」「前頭前皮質」「小脳」へ好影響のあるゲームの特徴は以下。
「リアルタイムの判断が要求される」「謎解きの要素がある」「3D空間を飛び回る」
この研究では特に「スーパーマリオ64」を用いたことが大々的に取り上げられていた。
ゆえにプレイするのは「スーパーマリオ64」自体でも良いと思うのだけれど,このタイトルは1996年,すなわち25年以上前のもの。
今回はもう少し新しく,かつ現行のNintendoSwitchでプレイできる,同じ流れを汲んだタイトルを紹介。
「スーパーマリオ オデッセイ」は,NintendoSwitchで遊べる3Dアクションゲーム。
「スーパーマリオ 3Dワールド」も3Dアクションゲームではあるのだが,マリオの3Dアクションタイトルには大きな違いがある。
「箱庭探索型3Dアクション」か「コースクリア型3Dアクション」かである。
前述の「スーパーマリオ64」は「箱庭探索型」にあたる。
これは,同じステージを,異なる遊び方で楽しんでゆくタイプのものである。
ゆえに,「何をすればクリアとなるのか?」を考えたりだとか,「ランドマーク」を覚えたりだとか,そういったことが要求されるタイプのタイトルである。
あくまでゲーム自体が好きで楽しみながらやれれば良いかなぁという程度であるので,話半分でよろしくお願いします。
私自身は,当然(?)のようにゲーム内に用意されていたものはわりとプレイし終わっております。