一同「尾道は旅行じゃないやろ!」
土堂「いいかげんにしろ!」
お江戸は一旦お休み。
千光寺公園
GWは全日引きこもって過ごすと言ったな。あれはウソだ。
(単なる個人の予定なので,この程度のウソは許容してほしい。)
連休の中日。
平日に天気の良い日があったので,「展望台が新しくなってから行ってないし,ちょっと散歩するか……」と思い立ち。
奥に見える多島海もあわせてとても美しい景観。
この日は小学生が遠足で来ていたようで。
制服から察するに,ぎんがの郷小学校かな?(違ったらスミマセン。)
この季節に訪ねたのは初めてかも。
蝶がたくさん舞っていた。
2022年に新設された展望台「PEAK」。
青空に映える。
SENOBIQ。
一直線に長くなっている。
制作側の自己満足に終始せず,ちゃんと利用のされ方と一体化しているなぁと感じた。
展望台自体の見栄えもよく,さらに利用の仕方まで意識され,オサレかつシンプルな仕上がり。
これこそが”デザイン”である──と感心するばかり。
多くの場合,眺めるのは東西南北ではなく尾道水道側になるはず。
尾道水道。西方面を望む。
尾道水道。東方面を望む。
全国的に尾道が紹介されるときによく見る風景はコレかなぁ。
尾道市立美術館
周辺を歩くときにはいつも閉まる時間くらいになってしまうのだが,この日は寄ることができ,初めて入館するなど。
入口にデカイ猫。
何気なく置いてあるたくさんのイス。
展示品でもあり,座ることもできる。
ここで『ル・コルビュジェ』の名前を見ることになるとは!
(1つの紙の中で『ル・コルビジェ』『ル・コルヴィジェ』と表記ゆれがあるのも面白い!)
帰りがけに気付いたのだが……。
自動ドアの絵。
ネコが出たり消えたりする。
偏光板を利用したオサレなつくりになっており,思わず撮影!
理系が好奇心をくすぐられるやつですねぇ。
『偏光板1枚だと見えず,偏光板2枚重なっているところだけ黒く見える』──が分かる1枚を撮ったつもりなのだが,動画で撮れば良かったなぁ。
(塾にも偏光板は用意してあるのだけれど,小中学生の理科ではそこまで踏み込む内容は扱いませんねぇ……。)
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