感染症に次ぐ感染症。
「旅行に行こうと思っていたのに…」 日本で致死率30%の感染病が急速に拡散
「旅行に行こうと思っていたのに…」 日本で致死率30%の感染病が急速に拡散
↑ニュース記事。
STSSは化膿性レンサ球菌というバクテリアによって感染し、レンサ球菌は飛沫や身体接触、手足の傷などを通して伝播する。感染者は高熱・咽喉痛、目の充血のほか、下痢および筋肉痛などを訴えて一部は意識障害が生じることもある。伝染性が強い疾患で、致死率は最大30%に達するという。昨年7月から12月までSTSSと診断された50歳未満の患者65人のうち21人が死亡した。
コロナ禍が始まったころの緊急事態宣言やロックダウン等の緊迫した状況からもう4年が経とうとしている。
いまはコロナ禍前の日常をずいぶん取り戻した感じはあるが,コロナ禍により失われたものが失われたままになっている事象も数知れず。
そんな中見かけたニュースである。
この3月は塾生にもインフルエンザや溶連菌などさまざまな感染症による欠席者が居た。
首都圏ほど不特定多数の人たちと触れ合う機会はないものの,学校そのものが感染症リスクの高い場であることはかわらないし,衛生面に関する教育は今後より大切になってゆくのかな。
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