学校も新年度。
5年生
週前半は春期講習,週後半は通常授業。
国語は漢字,短文,読解を淡々と。
日常生活のペース作りをしつつ,塾のスタイルに慣れつつかな。
算数は『分数の計算』を。
かけ算わり算までやる予定だけれど,もうちょっと導入に時間がかかりそう。
4月中旬に問題演習をやる時間を多く取れれば良いのだけれど……。
理科は『動物の誕生』へ。
動物と言いつつ,小学理科ではほぼメダカにフォーカスした内容なのですよねぇ。
もちろん幅広くやれれば良いのだけれど,まずは基本とされるものごとの定着を狙いつつ,幅広く紹介もしつつ……長い目で見てやってゆきたい。
6年生
週前半は春期講習,週後半は通常授業。
国語は漢字,短文,読解を淡々と。
漢字の取り組みが非常に良く,この調子でやってほしいと思う。
春期講習では語彙力にかかわるものも扱ったが,やはり語彙についてはまだまだ。
漢字の学習については文脈による熟語の使い分けまで見据えて学習する必要がある。
字義や日常での使い方について考察する余力があるとより良いかな。
算数は『比』の学習へ。
文章題での扱いもチラッと導入しているところ。
理科は『月と太陽』の問題演習,社会は『鎌倉~安土桃山』の問題演習。
しつこく繰り返し学習中。
土曜演習は近隣校の過去問を。
いちばんの目的は,『実際の入試でどのような問われ方をするのか』を肌で感じてもらうこと。
常に同じ難度というわけではないが,『知識や解き方をどのように使うのか』着地点が見えていたほうが学習効率が上がるだろうという目論見。
この時期の点数はあまり気にしなくて良い。
点数が高かった場合に気が抜けてしまって伸び悩む子も居れば,点数が低くても全然気にせず本番までに合格ラインを超える子も居る。
あくまで現時点の,そのテストでの点数に過ぎない。
重要なのは,この機会に何を学んだか,これからどのように取り組むか。
これはピンポイントの知識にもあてはまるし,学び方そのものの話でもある。