1/12(日),近畿大学附属広島中学校福山校の前期入試があった。
以下,近大福山中と表記。
2つの目的
前期入試のみ,本校の他,尾道会場でも受験ができる。
今まで毎年のように入試応援には行っていたが,このたび初めて尾道会場の応援へ訪れた。
「顔を見る」ということがいちばんの目的であったが,達成できて何より。
2番目の目的もあり, 「どのような状況か体験しておく」ということだ。
今後受験する子どもがいれば,状況を実体験として紹介することもでき,目の前の子どもも大切であるが,将来担当するかもしれない子どものためになるならば,こちらも大切だ。
来年どうなるかは分からないが,このたび入口が分かりにくかったこともあり,今年視察しておいて良かったと感じた。
入試会場の開場
そういったこともあり,1人でウロウロしたかったので1時間ほど前に到着。
会場の建物の正面入口は開いておらず…。
脇の入口も開いておらず…。
2階の入口も開いておらず…。
…あれ?場所間違えたかな?
もう一度募集要項を確認するが,入口に関する案内は無く…。
そうこうしていると,近大福山中の先生方が来られ,脇の入口から入られる様子が!
颯爽とついて行き,ご挨拶させていただいた。
その後もう一度外に出てみたものの,迷っている受験生らしい方々が多く見受けられたが,「担当者じゃないのにでしゃばるのもなぁ…」という気持ちと「教えてあげたい…」という気持ちが入り混じる。
(こういうときにでしゃばって場の空気を気まずくさせるのが私の常だ…今は自分を抑えるようになった。)
私の目の前で迷っていた方にはお声掛けさせていただくという中途半端な動きをしてしまったが,こういうときに普通はどのような動きをすべきなのか,いまだに皆目見当がつかない。
他塾の動向
前職の先輩も来られていたので,お互いの近況報告を。
このたびの様子を見て,「ウワサには聞いていたが,尾道はO塾が人気の地域なのだなぁ…」と改めて実感。
地域によって動向が全く異なるのだと思うとともに,塾の看板よりも講師や地域性の影響が大きいのだなぁとも感じる。
以前の職場,そして今のわが塾では受験校が多い子は珍しかったが,そういった動向も塾によって異なる。
この日はお昼から補習,夜からちょっとした大工仕事の手伝いがあり,ややハードな一日だった。
まぁ,自分のやりたいことだけやっているから良いのだけれど。