本日はハロウィンだとかなんとか。
小学5年生
9-10月のまとめテストを実施。
テストを行うと,その範囲の単元の実力と,テスト形式の出題への対応力がある程度分かるもので。
今の5年生について感じることは,まだ学校のレベルと塾のレベルのギャップに振り回されている感じがあるなということ。
5年生は導入内容が6年生よりも多いけれど,反抗期があったり,目標が遠いため実感がわかず中だるみになったり,成長期に入って身体の成長と心の成長のバランスに悩まされたり,勉学以外のことにも振り回されがちな学年でもある。
そのため,カンペキは目指さずとも,それぞれの単元について「一度真摯に取り組んだことがある」といったことが大切である。
全体の概要がある程度わかっておれば,再学習するときに大きくリードすることができるためだ。
11月からは理社は小6内容に入ってゆく予定。
お楽しみに。
小学6年生
体験模試の快進撃とは裏腹に,それぞれ各個人が様々な悩みにぶち当たっている段階である。
壁にぶつかっているということは,真剣に取り組んでいるということでもある。
講師である私も,現在の子どもたちの状況を見つつ,適宜授業で行うことを判断している。
(おかげさまで,毎日とても忙しい。対応が杜撰にならぬようにせねば。)
11月の算数は難問について時間をかけて取り組むことをおもにやっていく予定。
理科社会は基本演習を繰り返したほうが良いなと感じているので,そちらへシフト。
毎年同じ学年の同じ科目を扱っていても,授業はずいぶん異なるかたちになっている。
中学1年生
9-10月のまとめテストを実施。
「比例・反比例」「平面図形」の内容を出題。
まだまだ雰囲気で判断している場面が多々見受けられる答案だなぁと危機感を感じているものの,一般的には上位層にあたるようで。
まぁ相対的な評価も必要だけれど,個人として伸びてくれればそれがいちばんである。
中学2年生
9-10月のまとめテストを実施。
高校数学をやっているにも関わらず,中2内容の「平面図形」と「確率」を出題するという暴挙。
まぁ「こんなのもやったなぁ」と振り返る機会にし,学校での学習に備えるのが目的であるので,学びがあればそれで良いかなというところ。