先週のできごと。
募集要項2022
直前の告知であり,なかなか日程をあけられなかったものの,開始された週にいただきに参じた。
こちらも昨年から大きな変化はないかな。
例年の特徴は以下。
・内部進学が多いため,「難度が高い入試」というより「定員枠が狭い入試」。
(出題難度とネットなどでの学校偏差値が乖離しているのはこのため。)
・その狭い定員枠が,内部の小学生が何名外部へ出るかによって大きく変動する,あまりに感触がアテにならない入試である。
(もともとのワクが狭いため,数人~十数人の変化の影響が大きい。)
・男女別に定員が設定されている。
・「社会・理科,合わせて40分」であるので,時間配分への慣れが必要な入試。
・「作文15分」であるので,「サクっとそつなく書く」ことが問題なくできるか否かも重要。
・(得られた情報からの私見だが,)繰り上げ合格者が多く,県立広島中,広大福山中の合格発表後に繰り上げが大きく動く。
こんなところだろうか。
あくまで私見ですので,鵜呑みにしたり公式情報であるかのように吹聴したり,またこの情報を頼りにされた場合に責任転嫁されるようなことはお控えいただければ。
訪ねたのはお昼どきであったのだけれど,事務の方はずいぶん丁寧に対応してくださった。
また,警備の方は他校よりもキビシイように見受けられ,「幼稚園が併設されている学校であるから,当然か」と感じるなど。