第一志望校の受験日まで「あと○○日」と書いておきたいところですね。
小学5年生
火曜日は祝日だったので金曜日のみ。
国語は読解問題をやりながら個別面談を。
10月に保護者様方と懇談を行ったのだけれど,子ども本人ともじっくりお話ししておきたかったので。
ちょっと時間オーバー気味ではあったものの,ひとりひとりと話ができ,有意義な時間であった。
算数は「旅人算」へ。
導入の基本部分は全員すんなり理解できたようなので,あとは長期記憶にしまいつつ,必要な場面で使えるようにしていく練習だ。
社会は「政治」を進めている。
まだまだ関心のわきづらい単元だとは思うけれど,これから一年かけて中学受験内容程度は専門家への道を歩んでもらうことになる。
小学6年生
国語は漢字。
漢字テストというより語彙テストになっているけれど,それぞれ語句の意味を調べてくる子が多く,タイヘン頼もしい。
算数は「整数問題」と「むず問」を。
「整数」については言語化するよりも感覚で掴んでほしいものが多いため,具体的な問題を扱いながら,感覚を掴む機会にしてもらえれば幸い。
「むず問」については粘り強く取り組む練習をメインに据えつつ,解くための手法を紹介しつつ。
おかげさまで,テスト形式への算数の取り組みが向上してきている子もでてきた。
理科は「小4の復習」と「小6の復習」を,社会は「小5の復習」と「小6の復習」を演習形式で並行。
過去問は点数も見つつ,内容も見つつ,毎週のように答案を見ながら個別面談を。
どの科目も落とせない入試であることもあり,あっちが立てばこっちが立たずの繰り返しではあるけれど,どの科目についても着実に改善点を見つけ,次に活かそうといった意思が感じられる。
入試で明暗を分けるのは当日の成績ではあるけれど,その成績はどのように成長したかによるもの。
着実に,過去の自分より現在の自分が,現在の自分より未来の自分が成長してくれれば。
適性検査の添削,個別の志望校の添削も実施。
忙しいけれど,嬉しい悲鳴というやつであろう。
自習室の利用者も多く,今年は大盛況となっている。
中学1年生
「空間図形」について,「切断と求積の融合」は捨てようと思っていたのだけれど,子どもたちの様子を見ながら紹介をすることに。
こういったとき,今はカンペキに扱えないまでも,「話を聞いた」「今はとりあえず理解した」といった状態に一度しておくのが大切だ。
すんなり理解ができない場合,一度概念やあらましだけは聞いた状態にしておけば,脳内で整理が進むため,長期スパンで見たときの学習頻度を高めてゆくのが有効である。
目先の定期テストだけを考えれば効果は薄いだろうけれど,長い目で先を見据えるならば,いまやっておくべきだろう。
次回からようやく「資料の整理」へ。
(本棚の整理でもしそうな単元名である。)
中学2年生
高校数学の数Iをやっていたのだけれど,「円周角」「接弦定理」等の「円と角」の復習を。
「やりたい」といったタイミングにやることができる状態で良かった。
(まぁ,なぜかめちゃくちゃ進んでいますので…。)