これまでの旅程:柏島
柏島から宇和島へ
どちらも四国から陸続きなのだけれど,地名に「島」が入っていますねぇ…。
タイトル「高知」推しに反して,いきなり愛媛県へ戻る。
(地理院地図より作成。こういった狭い範囲をピックアップした地図になると,全くどこなのか分からない子も多く居る。今は地図を拡大縮小して遊ぶことは簡単に行えるので,ぜひ行ってほしいもの。)
授業では,「社会」の「地理」分野において「リアス海岸」で有名な地として「宇和海沿岸」を挙げる。
(「リアス式海岸」と述べるか「リアス海岸」と述べるかで教育課程の年代が分かれますねぇ…。)
改めて地図で見て,さらに走ってみることにより,どれだけ入り組んだ地なのかを思い知る。
今回は実際に走って実感するのもひとつの目的。
走ること自体を楽しむ。
まずは「柏島」付近の「観音岩」から。
見事なメンヒルである。
(人工物ではなさそうので違うか…。)
こういったローソクみたいな岩,各地にあるなぁ。
隠岐のローソク岩は特に有名かな。
ザンネンながら下には降りられないため,太陽をローソクの炎に見立てるのは難しそう。
太陽,日光の反射,船,太平洋の水平線,…これらがちょうどタイミングよく見られて美しい。
まぁ,展望地への道はハチが飛んでいてやや不安を感じたが…。
さ,柏島から愛媛県へ戻る。
季節になるとシュノーケリングなどで賑わうそうだが,陰キャの私には無縁である。
のんびりドライブして,風光を楽しみ,雑に自撮りができればOK!
宇和島へはのんびり走っていたので写真はあまり撮らず…。
これはもう宇和島に入ってからの写真。
リアス海岸の風情を撮影したいなぁと思っていたのだけれど,あまり停まらず走ってしまった。
ちょっと時間に余裕があったので,「遊子水荷浦の段畑」に寄ってみた。
柏島からほぼ100kmくらいかな。
駐車場から段畑を見上げると…。
うーん…失礼ながら地味…。
上から見下ろすとそれなりなのかもしれないけれど…。
ここでジャガイモを栽培しているというが,さすがに下からではよく見えなかった。
後ろを振り返り,入り組んだリアス海岸の,小さな湾を眺めて折り返すことに。
そんなわけで,朝から400km超ドライブしたので,栄養補給にお昼ごはん。
宇和島に寄ったら宇和島鯛めしを食べねばね…。
有名店についてよく知らなかったので,今回は席数の多そうなところを選んで立ち寄った。
ごちそうさまでした。
さて次は…。