4月はじまりの年度で考えると半年の区切りでもある。
5年生
漢字,短文の取り組みは概ねよくできている。
読解も手早くかつ正確にやれる子が増えてきた。
読み書きについては全ての科目に関わるので,今のうちに集中して読み取るクセをつけてゆくことが大きくプラスになる。
このほかご家庭でも読書の時間を設けていただけると助かる。
算数は「場合の数」の導入を終え,復習内容の問題演習へ。
計算量の多いところであるが,これもよく取り組んでくれている。
社会は「災害」,理科は4年生内容である「豆電球の回路」を。
6年生
国語に難があることもあり,9月は読解に時間を割いた。
おかげでこの一か月で伸びてくれた子も居る。
目標をもって真剣に取り組んでいればきちんと伸びる。
算数は引き続き「むずもん」を。
授業で扱う問題が難しいこともあり,入試問題の大問への取り組みは徐々にできるようになってきている。
反面,小問集合の取り組みに個人差が大きい。
これは個々の課題解決であろう。
理科は「水溶液」の入試問題演習を。
社会はほとんど時間が取れなかった。
演習は入試問題と4科目の解説,適性問題の解説を。
課題が山積している今がいちばんやることの多い時期だ。
修学旅行や学習発表会といった行事にも振り回される。
日常生活のペースを崩さぬ程度に課題を見つけ,解決していってほしい。
関連記事