…を見ていた。
※以下,数字等については間違いのある可能性があります。公式情報をご覧ください。
県立広島中高の大学合格実績2024
公式ホームページ→広島中高の教育→進路状況 から参照。
卒業時の人数については書かれているところが分からなかったが,入学定員は中学160名+高校80名=240名のはず。
約240名といった表現が妥当か。
進路実績2024
難関10大学(旧帝大+東工+一橋+神戸)へは現役で31名,およそ13%がこれらの大学に合格している計算。
広島大への合格は例年通り極端に多く現役で36名,およそ15%。
これに対し岡山大は1名であり,比較するとやはり特徴的。
地理的に家からそのまま通学できるか否か,しかも通学するにしても通学時間も高校に通うのと似たような感覚でできるのか否かは大きいか。
山口大15名も地理的にうなずける。
難関10大学+広島大+岡山大までを見れば現役で68名,およそ28%。
国立大の合計が126名でおよそ53%,国公立大の合計が161名でおよそ67%。
私立大で目立つのは同志社大,立命館大,近畿大,安田女子大か。
近畿大については工学部が東広島市内にあること,安田女子大は広島市内にあることが受験者が多い要因か。
広島市内の友人にも,『近いから』が理由で近畿大や安田女子大を卒業した人たちが居るので頷ける。
(広大附属福山中の結果にはそもそも記載されないのでここは比較ができないところだが,どちらかというと岡山市内のほうが近いため,『広島市や東広島市周辺だから』が理由になる学校の受験者が多くなるとは考えにくいかなぁ。)
受験結果から浪人回避傾向が見えるのも例年通りかな。