年越ししてしまったニュース。オールズ。
教員不足でテストできず
↑ニュース記事。
小中学校の教員不足が問題となる中、埼玉県吉川市では欠員となった教員の補充が追い付かず、中学校1校で定期テストが実施できずに1学期の成績がつけられなかったり、2週間にわたり自習が続くなど、生徒に直接的な影響が出ていたことが分かった。12日に行われた市議会12月定例会の一般質問で、林美希議員(未来会議よしかわ)の質問に市側が答弁した。
↑ニュース記事。
その結果、不足している教員の人数はことし5月の時点であわせて1808人だったのに対し、9月の時点ではあわせて2397人と589人増え、年度の途中で1.3倍にまで拡大したことがわかりました。
定期テストの実施ができない,通知表の成績が付けられない……このあたりは高校入試では直接影響するところであるから,なあなあで済ませて良いところではないだろう。
いないものはどうしようもないのだけれど。
今後も引退する生産年齢人口に比して若い生産年齢人口は少なくなってゆくだろうし,教員のブラック労働は何かと話題になりがち。
私自身も教育には強い関心があるけれど,組織の中で働くことは大の苦手で。
なかなか尊敬できる教員に巡り合えなかったこともあり,目標となり得なかったこともあるかもしれない。
(小学3年生のときに良い先生だなぁと思う教員には巡り合えたものの,1学期で退職してしまったな……なつかしい。)