保護者からいただいたコメント

Posted on 2020年2月10日保護者からいただいたコメント はコメントを受け付けていません

受験塾であるから,「合格を目指す」のは当然のことだ。

それに加え,ともや塾の目指すところのひとつに「子どもたちにとっても,保護者の方々にとっても,『中学受験の勉強をして本当に良かった』と思ってもらえる塾」というものがある。

自画自賛と言われるかもしれないが,指導だけでなく広報も自分しかいないのでご容赦ください。

本日は,いただいたコメントをいくつかご紹介。

受験日の前にいただいたコメント

先生の所でみてもらって,本人も良かったと言っています。

先生に出会えた事で,子どもからママは凄い塾を見つけてきた!と言ってもらえました。先生,ありがとうございました。

今までのどの先生よりも真剣に子どもの事を思って下さったこと,広福に合格出来るように指導してくださった事,凄く凄く感謝しています。

私の信念のひとつに,「『受験勉強はツライもの』という偏見を払拭したい」というものがある。

「よく身に付くけど,ツライ塾」や「楽しいけど,あまり意味が無い塾」というものもよくあるもの。

私の目指すところはそのどちらでもない,「楽しいし,よく身に付く塾」だ。

すべての人に満足してもらうことが難しいことはよくわかっているけれど,この方針とは常に真剣に向き合っていきたい。

受験後にいただいたコメント

この1か月,息切れするんじゃないかとハラハラしましたが,終わってみれば,子どもは楽しんでいたんだなって思います。

子どもは色々なことをソツなくやってきましたが,1番好きそうなのが勉強だあ!最近わかった事実です。衝撃でした。

中学受験は,「合格」を目指して勉強する。

そして,「合格したか否かが大切である」という世間的な評価もよくわかっている。

だけど,その「合格を目指した勉強」を通して,人として成長してほしい,そしてその手助けをしたい…というのが私の指導の方針だ。

ともや塾では,中学受験の勉強を「ただのツライ経験」にさせる気は毛頭ない。

表現は適切でないかもしれないが,「中学受験が終わった瞬間,腑抜けになってしまった」といった話も聞く。

中学受験は人生の通過点であって,合格によって得られるものは,「中学生活・高校生活を過ごす環境」だ。

ともや塾では,学校ほど規模の大きいものではないが,「小学生活のうち中学受験の勉強をして過ごす環境」として最適な場を提供していくつもりだ。

受験後にいただいたコメント

先生のプリント,すごい!と帰ってきました!

先生にお世話になってよかったです!!ありがとうございました。

今年の社会のプリントが傑作すぎて,抜かりがなかった。

(今年の問題について,後日詳細を書こうかなぁと考えているが,「東京オリンピックが決まった年」を知識問題だと思われている方がいらっしゃるようで,確かに「知識として知っておればそれで正解」なのだが,「知識として知らなくても,問題から分析すれば推測可能」という出題であり,おそらく作成者の意図としてはそちらだろうと考えている。)

時事問題について,トランプ大統領の件は「じじもん」プリントと「○×クイズ~じじもんver.」プリントに入っていたので,これもバッチリ。

さらに,前日の2月2日に練習した過去問で解説したところが何問か出題され,「形式が現在と異なるとはいえ,前日にこの年のものをやっておいて良かった…。」と思える出題だった。

何という幸運…。

(まぁ,漢字はひとつも当たりませんでしたが…。スミマセン。反省点として次年度へ活かします。漢字の取り組み方についてはやりたいことがあるので,来年度はそれでいこう…。)

数年前に担当させていただいた子の保護者からのコメント

このブログを見つけられたようで,LINEでコメントをいただいております。

「語彙力は親との会話」と言われたなあと思い出しました。

「ためになりました!」と思った事は覚えているものですよ。

先日も,とある別の保護者と会話していて思ったのだが,常に”今できる最善のアドバイス”を考えながら会話をしているせいか,発言した私自身が覚えていないことが多い。

後日復唱されると,「あ,そういえばそんなこと言ったなぁ」なんてよくあるもので。

「会話の流れ」から出たコメントなどは,他のところで参照されると意味不明になってしまうこともあるから,もし「発言の意図が分からない…」という私のコメントがあれば,ご指摘いただけると幸いです。

授業中のジョークも,後日子どもに言われて「あ,そんなことあったなぁ」なんて思ったり。

頭が常に「次の授業」「次の懇談」,「反省点を次回へ活かす」…とあまりに前を向きすぎている…。

この部分の改善はなかなか難しいけれど,約束事などはきちんとメモしておきたいところだ…。

まぁ,話を戻して…「語彙力」は読書がいちばんだけれど,「読書が好きな子」はそれで良いのだが「読書が苦手な子」に能動的に読んでもらうのは難しい。

そうなると,日常でよく会話する人の言葉に,いろいろな語彙を混ぜてもらうことになるのだよなぁ。

個人で塾を始めた今,「会社の看板に守られている」という存在では無くなった。

自分の行いが,すべて自分に跳ね返ってくる。

良いことも,悪いことも。

だからこそ,今まで以上に教育により真摯に取り組んでいくことができるだろう。

今は,何よりも「地域の教育に貢献していくこと」が先決だ。

「三原市に根付いた塾」として受け入れられるよう,精進していきたい。