北九州市の小学校でクラスター発生…6月から学校再開するところが多いが,地域によってはちょこちょこ出てくる可能性がある。
だけど,国全体が一斉休校していてはいつまで経っても教育が進まないから,各自治体,各学校ごとの対応をするべきだろうと考えている。
小学5年生
国語の文章読解は,年度当初よりだいぶ慣れてきた感がある。
これからも引き続き語彙力を高め,見慣れぬ語句や表現の割合を少なくしてゆこう。
算数は角度,割合を。
「割合」は日本語の読み取りのほうが大切であるから,算数よりも国語力の差が大きい。
教育現場ではムリヤリ「くもわ」を使った指導を見かけることもあるが,「比べる量」なんて概念は,「『比べる量』はこれだよ!」などと教育側が子どもにムリヤリ納得させるために持ち込まれた概念なのではないかと考えている。
「割合」は,実際には「割合を解きにいく」というよりも「割合の性質を利用して単純化する」といった使い方ができてナンボの単元だ。
入試問題や実践問題を扱うレベルになってから,「比べる量」について考えたことある人はいるのだろうか…。
私は「割合」の導入用の教材以外では見かけることは無いし,考えたこともない…。
理科は「動物」の復習,社会は「暖かい土地,寒い土地,雪国」を。
入試問題で「北海道」「沖縄」が頻出である理由は,「どの教育課程においても,学校の教科書でピックアップされているから」だ。
入試を見据えた学習をするならば,こういった視点もあると,学習に役立つことだろう。
小学6年生
国語の文章読解は,年度後半は少なめにしても良さそうなくらい,よくできている。
語学は短期間で身に付くものは少ないけれど,継続していないと衰えるものでもあるので,頻度は落とさず続けてゆこう。
算数は「平面図形」を。
年度後半もたくさんの数に触れてゆくべきだなぁと感じるから,今後のカリキュラムに反映させてゆこう。
理科は「ふりこ」を。
これで,小学校内容の導入はすべて終えた。
5年生までの単元も含め,実践問題をどんどんやる時間がとれそうだ。
社会は「江戸時代」を。
江戸時代は,体制,貿易,文化,政治,幕末など,戦は少ないのだけど,学習する要素は多い。
文化については,例年,化政文化で盛り上がるのだけれど,他の先生方はどうだろうか…。
中学1年生
「比例と反比例」を終え,「平面図形」へ。
1年生では,当たり前のことを,数学らしく考察することが多い単元だ。
サクサク進めそうだし,準備のほうが忙しくなりそう。