授業云々の内容ばかりになってきている。
(塾ブログらしいともいえる。)
小学5年生
国語はいつもの「読解」「漢字テスト」に加え,「品詞」などの学習を。
必須ではないが,一度話を聞いて見慣れておく機会に。
算数は「整数」を。
「倍数」「約数」「素数」「平方数」といった数の扱いに少しでも馴染んでくれれば。
理科は「植物」,社会は「日本の領域」「都道府県」など。
都道府県については,「4年生のときはできた!」という声を聞いたりすることもある。
現実は,「一度修得したものは忘れない」というTVゲームのようなものではないため,知識は取り出す機会を何度も作っておくべきだ。
また,一口に「都道府県」と言っても,知っておくべき教養には様々な事柄がある。
基礎教養は個人個人であるとは思うが,それぞれが過去の自分よりレベルアップしてくれれば幸い。
小学6年生
国語はいつもの「読解」「漢字テスト」に加え,「漢字の成り立ち」「熟語のつくり」などの学習を。
これも必須ではないが,「熟語のつくり」については入試問題の漢字の出題にも直結するので,教養として知っておくべきことだ。
算数は「図形の回転」「図形の回転移動」を。
学校で学習する算数と比べるとずいぶん難しい内容であると思うが,受験算数としては平常運転の内容である。
「3.14の扱い」にも慣れてきた子が多く,見ていて頼もしい。
理科は「月と太陽」について。
特に「月の満ち欠け」は近辺の入試で頻出であるので,ここで一度「考え方」をカンペキにしておき,忘れてもすぐ取り戻せるように。
社会は「鎌倉時代」「室町時代」「安土桃山時代」を終え,暗記の時間を多めに。
この科目は初めのステップとして「内容を一度確認する」「語句への慣れ」の双方が必要。
時間をかけて社会と友達になってくれれば良いなぁ。
中1数学
「文字式」をいつも通り。
次回でこの単元を終える予定。
中2数学
「2次方程式」をいつも通り。
「因数分解」の練習もどこかでやっておいたほうが良いかしら。