始業式,入学式の季節に。
小学5年生
国語はいつも通りの「漢字」「短文づくり」「読解」などを。
小学校での新年度開始もあり,リズムが崩れている感触。
大きな流れのうちではそういうこともあるかなぁ。
算数は「分数」を。
意欲があるためか,サクサク理解してくれ,理解が速くて頼もしい。
理科は「天気」「植物」の復習,社会は「世界地理」の復習を。
理科社会は中学受験に出題される分野が多いため,頻度を上げての学習が大切だ。
小学6年生
国語はいつも通りの「漢字」「短文づくり」「読解」などを。
算数は「図形の回転」を時間をかけてやっている。
理科は「月と太陽」の復習,社会は「鎌倉~安土桃山時代」の復習を。
演習は実際の入試問題過去問について,全科目を実際の時間で取り組み,解説を。
今の時期にほぼ既習となっている内容の問題を選出してやってもらったが,案の定まだまだ入試問題を解くことは難しい。
これは,「単に単元学習をすること」と,「テストで題意を正しく読み取り,適切にアウトプットすること」はベツモノであるため。
目的も,「実際の入試問題を通しで解くこと」を体感してもらうことであるから,出来不出来よりも,「何を得られたか」を大切にしてほしい。
中学1年生
「方程式」へ。
中学校の入学式も終わり,これから生活ペースが変わってくることだろう。
今は単元の内容よりも,「次の目標を何にするか」,「塾との向き合い方をどうするか」などについて考える期間となりそう。
小中高を通す中で,中1~中2はいちばん中だるみになることが多い学年。
(もちろん個人差があるので「うちは全くないけど?」という状況もあるけれど,大局的に見た場合のお話。)
何を軸にするか…というところ。
中学2年生
「二次方程式」の応用問題へ。
中学数学独特の,割合や食塩水などの文章題を扱っているところ。
題意を読み取って式にする練習,多いよなぁ…。
そろそろ「二次関数」が見えてくるところ。