前回までの旅程:天女の里→御旅市場→細川ガラシャ像→天橋立駅→文殊堂→天橋立→元伊勢籠神社→眞名井神社→傘松公園→伊根湾めぐり遊覧船→浦嶋神社→碇高原牧場→経ヶ岬灯台→袖志の棚田→丹後松島→屏風岩→大成古墳群→立岩→竹野神社→神明山古墳→琴引浜→嶋児神社→最北子午線塔→浜詰 夕日の丘 / 夕日ヶ浦 / 夕日の路→麺倶楽亭→金引の滝→才ノ神の藤→天岩戸神社→新童子橋→日本の鬼の交流博物館→鬼そば屋→ちりめん街道→与謝野町立古墳公園→小町公園
35. 玄武洞ミュージアム
ぼくちんさんとお別れしたため「おひとり様」となってしまったが……。
「帰りに寄れるかも?」とピックアップしていたところへ到着。
閉館時刻17:00に対し,到着時刻16:30という奇跡。
セーフ。
閉まる前に……と思い,洞よりもミュージアムへ入館することにした。
入館すると……おお!私が小学生の頃好きだったアロサウルスから!
この時点で興奮気味に。
充実した化石の様子は以下。
「UN(国際連合)」という表記,好きですよ。(無関係)
^s^
「コーラじゃない。コウラ。」(塾内ネタ)
「グエー。死んだンゴ」
また,鉱石も充実していた。
「凝灰岩」
「砂岩」
「黒雲母」
「石墨」
「岩塩」
光る石コーナー。
……キリがないのでこのあたりにしておこう。
とにかく「何度も行きたい!」と思えるくらい充実した博物館であった。
30分は少なすぎたなぁ。
カンカン石,見かけることはあるけれど,演奏できるようになっているものは初めて見た。
「やさしく」を心掛けて演奏したのだけれど,演奏した本人にしか分からないものになってしまった。
↓『風の憧憬』のつもりでした……。
36. 玄武洞公園
ミュージアムショップでお土産を物色し,大満足してようやく『玄武洞』のほうへ。
『玄武洞』とはいうものの……。
『四神』よろしく『青龍洞』『玄武洞』『白虎洞』『朱雀洞』と名付けられているよう。
ザンネンながら落石のため『青龍洞』が見学できなくなっていたが,残りの3つを観賞した。
『洞』とはいうものの,『柱状節理』を観察するのが主であったよう。
まだ明るいが,写真からも夕方の日であることが良く分かる写真である。
帰りの途へ。
2日目のおおよその道程
(地理院地図より作成)
オマケ
『玄武洞ミュージアム』では,ビスマス,黄鉄鉱,黒曜石,アンモナイトを購入した。
もっといろいろな石を購入してくれば良かったなぁ。
これにて4か月半ほど連載していた「京丹後に行ったンゴ」も終わり。
お疲れさまでした。
来週は周辺地域に出かけたお話でもしようかな。