【旅行】洞々巡り4 ~穴があったら入りたい

Posted on 2022年11月9日【旅行】洞々巡り4 ~穴があったら入りたい はコメントを受け付けていません

通常の慣用句は『堂々巡り』です。お間違いなきよう。

(子ども向けでなければ,注意書き不要のネタだけれど……。)

前回までの旅程:満奇洞→羅生門→井倉洞

備中 鍾乳穴

読みは『びっちゅう かなちあな』。

こちらも通り掛けに看板を見かけて,つい寄ってみたもの。

『鍾乳』の読み,『しょうにゅう』以外の読み方を初めて見た。

周辺では『鍾乳穴』と書いて『かなちあな』と読む表現が結構あるよう。

(このときに調べていて知ったのだけれど,14年ほど前の地底湖事件も『鍾乳穴』のひとつだったそうですね……。)

『入洞券 売場』。

ローマ字は『BITCHU KANACHIANA』。

『BITCHU』,書くときに間違えそう。

(よく見たらガラスに映った某オッサンが写りこんでいますね……・。)

掃除中とのことで,無人だった。

喫茶店と入洞の管理,お一人でやられているのかなぁ。

仕方なく素通りして入口まで降りてゆく。

(もちろん,後ほど掃除中の管理者に支払いました。)

洞に入る前から,まるで禁域のような雰囲気である。

苔むした様子。降り立った直後のラピュタを彷彿とさせるなぁと思うなど。

ゴゴゴ。

ゴゴゴ。

ゴゴゴ。

地獄への入口みたいでとても良い。

入口付近こそ一本道のように思われたが……。

大きな空洞2つを巡るタイプの洞窟だった。

『洞内富士』

おどろおどろしい雰囲気,とても良い。

『月世界入口』

(東方紺珠伝かな?)

コラ画像みたい。

「背景に自分の写真を貼り付けました」と言っても通じそう。

アトラクションの並び列っぽい。

奇妙な形の部分が多く,異世界感たっぷりである。

行き止まり。

先は『開発中』となっていたが,開発中のまま手つかずであろうことが予想される。

お疲れさまでした。

このたび友人から『満奇洞』を紹介されたことから,いつの間にか『鍾乳洞をハシゴする』という稀有な体験し,楽しむことができてとても良かった。

岡山駅周辺を通り,『ぼっけゑラーメン』にてお昼ごはんを食べて帰宅。

(まだお昼どきだったのか。)

ふだんラーメンはあまり食べないのだけれど,岡山市周辺へ行くときには『ぼっけゑラーメン』に吸い寄せられてしまう。

↓ラーメン好きな方が多いからか,YouTubeで探すとすぐ引っ掛かりますね。