2022年もあと2週間。
5年生
国語はいつも通り,漢字,短文,読解。
語学は長期スパンで身に付けてゆくもの。
安定してモチベーションを保ちながら取り組んでほしい。
算数は『拡大と縮小(相似)』『旅人算』の問題演習。
いずれも中学入試では頻出であり,中高に進学しても身に付けた分だけリードできる単元である。
情報を整理する,思考することを学んでくれれば嬉しい。
今週は理科は行わず社会を。
『政治』は私立中入試や塾用教材では中学生の範囲まで扱うことが多いため,問題演習ではちょっと広い範囲まで扱った。
上位校ではどちらかというと内容や繋がりのほうが重視されるため,導入授業も大切に。
もちろん『語句』に馴染めば馴染むほど理解は早まるので,語句も大切。
6年生
国語はいつも通り,漢字,読解。
漢字は連続100点の子も居るが,全体的には取り組みが甘い。
漢字や語彙力は他科目や適性検査へも波及するため,語彙の学習には真剣に取り組んでほしい。
一朝一夕でどうにかなるものでもなく,大人になっても続いてゆくものでもある。
算数はやや難しめの『小問集合』を。
今後は『総合問題』を中心に据え,『図形』『規則性』等をスポットで扱うかたちになりそう。
理科は入試問題演習,社会は5年生の復習を。
土曜過去問と4科目解説はいつも通り。
解説のしがいのある年であったが,理社はだいぶ身に付いてきたようで,ほとんど解説の必要もなくなってきた。
適性添削もいつも通り。
『題意を読み取る』『ポイントに印をつけておく』『取れる問題を正解させる』等,徹底しておきたいことは多い。
いよいよ冬期講習。
私立の問題演習をしながら学習の総まとめをしてゆこう。
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