お気持ちタイプの方々にはワードを出すこと自体が憚られるかも。
『コロナ』に嫌悪感のある方は閲覧ご遠慮ください。
つづくコロナ禍
※ これは単なる具体例であり,この会社やイベント自体を批難するものではありません。
↑とある雑誌編集部のアウトブレイク。
恐らく先週末の東京ゲームショウ2023でそこそこ頑張って取材をした結果、編集部の半数近くが新型コロナウイルス感染症もしくは風邪を引いてダウンするという危機的状況に見舞われました。編集部の機能不全によりご迷惑をおかけしている関係各位、満足な記事が出ていないぞと見抜いていた読者の方にはこの場を借りてお詫び申し上げます。
何なのかというと,この9月21日~24日の期間,TGS2023(東京ゲームショウ2023)が行われておりまして。
このイベントは,年に一度の,日本最大のゲーム業界イベントである。
(余談だが,年に一度の,世界最大のゲーム業界イベントはE3。)
2020年のコロナ禍より,3年間にわたりオンライン開催など縮小規模で行っていたもの。
これがコロナ禍前と変わらないかたちで開催された。
私も『行きたいなぁ』などと思いながら,ゲーム関連情報のみは追っていたのだが……。
ここで話題をコロナ禍方向へ。
先述の記事のとおり,編集部の半数近くがダウンしてしまうという状態が発生するくらいには,感染との関わりの可能性が考えられる。
全数を把握することや,本当に原因がこのイベントなのか,またコロナと関係があるのか,これらを正確に捉えることはもはや難しいことは重々承知しているのだけれど。
不特定多数の大勢の人々が,衛生観念が緩んだ状態で,長時間密集する。
イベントの性質上,同じゲーム機やコントローラ,VR機器等を次々に『触る』ということもあったかもしれない。
なんでもかんでも『制限』ということではないが,やはりいまはまだ感染可能性の低い日常の楽しみ方を優先する時期かなと考える。
見た目がキレイだとかキタナイだとかは置いておいて,特に感染可能性の方向性で衛生的かどうかには,引き続き敏感になっておきたい。
個人的に考えていること。
やはり感染可能性の高い人との接触(もちろん物理的な接触に限らない)が,私の感染可能性を高めるもの。
ゆえに,感染可能性の高い行動をとりがちな人を避ける,感染対策への意識が希薄な人を避ける──といった,人を避ける行為が感染対策になりつつある。
感染症を媒介するものがヒトである以上,このあたりは仕方ないかなと思う。
私はもともと一人の時間が大好物なタイプなので何の問題もないのだけれど,人と過ごすことが好きなタイプの場合,兼ね合いがタイヘンだろうなと感じたりしている。