鋼の連勤術師,再び。
5年生
国語は漢字,短文,読解をいつも通り。
入試において慣用句や語の意を問う出題が流行になっているが,ともや塾では短文と漢字練習の例文でかなりカバーしている。
とはいえ,2年間で無数といって差し支えない膨大な数の語を扱うため,それらひとつひとつについて正確に使いこなせるかはまた別問題で。
語学については触れる機会を増やし,楽しみつつも淡々とこなしてゆくことが肝要だ。
算数は『規則性』『方陣算』『植木算』の問題演習。
塾で学習している子たちを見ていると,思い込みや題意の読み間違いの多さを自覚し,メタ認知を鍛えてゆくかたちになっているなぁと,最近は考えている。
単なる単元や科目にとらわれず,物事のとらえ方そのものを学習するという体験を積むよい機会にしてくれると幸い。
理科は『生物と環境』『動物のからだのはたらき』の問題演習,社会は『歴史の導入』『縄文時代』『弥生時代』の問題演習。
まずは慣れていってもらわねばね。
6年生
国語は入試過去問と漢字予想問題。
算数は入試過去問を単元別に問題演習。
理科・社会は問題演習と出題が予想される語の確認。
土曜演習改め日曜演習は最後の過去問と全科目解説。
火・金と補習に参加した子も居れば,土曜の任意補習に参加した子も。
入試直前最終週ということもあり,いちばん伸びる時期でもある。
体調管理を最優先しつつ,やりたいように能動的に取り組んでくれれば幸い。
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