中学3年生の近況を知る
私「(受付で)お願いします。」
子ども「あー!!先生!!」
学友祭公開直後に,正門受付でいきなり1人の子と会うことができた。
学友会本部で活躍しているようで嬉しいのもさることながら,すぐに会うことができて,こちらもテンションが上がる!
この学年のクラスは「知能は高いけれど,詰め込みや演習量が圧倒的に足りない」という子が多かった印象がある。
塾のいちばんの役割である「詰め込みと演習」をやる必要があったからこそ,指導のしがいのあるクラスだった。
はじめは斜に構えた子もいたけれど,1年が終わる頃にはとても楽しいクラスになっていた。
文化祭では,体育館でのダンスなどの活躍を見ることができ,学校生活をエンジョイしている様子が見受けられて嬉しい。
次に会うときにはもう高校生になっているのだなぁ。
中学2年生の近況を知る
この学年のクラスはムードメーカーが多く,楽しいクラスだった。
反面,人数が多すぎること,成績により上位クラス下位クラスへの移動があること,こういった障害が結構重くのしかかるクラスだった。
何より他クラスの方針と私の授業運営の方針がかみ合わず,歯がゆい思いをすることも多かった。
そういった意味では,私のほうこそたいへん勉強になった1年だったといえる。
文化祭では,吹奏楽の活躍などを見たが,まだまだ中学2年生なので,小学6年生のころとはほとんど変わらない姿を見ることができ,ほほえましい。
中学1年生の近況を知る
前々回に書いたとおり,授業を受け持っておらず,1人の子の相談にのっていただけの学年となった。
おかげで見つけるのはたやすく,いつも通り控えめな姿を見ることができたが,いつかはパーッとはじけた姿を見てみたいものだ。
次回でラストになる予定。
関連記事