広大附属福山の文化祭を訪れた3

Posted on 2019年9月11日広大附属福山の文化祭を訪れた3 はコメントを受け付けていません

中学3年生の近況を知る

私「(受付で)お願いします。」

子ども「あー!!先生!!」

学友祭公開直後に,正門受付でいきなり1人の子と会うことができた。

学友会本部で活躍しているようで嬉しいのもさることながら,すぐに会うことができて,こちらもテンションが上がる!

この学年のクラスは「知能は高いけれど,詰め込みや演習量が圧倒的に足りない」という子が多かった印象がある。

塾のいちばんの役割である「詰め込みと演習」をやる必要があったからこそ,指導のしがいのあるクラスだった。

はじめは斜に構えた子もいたけれど,1年が終わる頃にはとても楽しいクラスになっていた。

文化祭では,体育館でのダンスなどの活躍を見ることができ,学校生活をエンジョイしている様子が見受けられて嬉しい。

次に会うときにはもう高校生になっているのだなぁ。

中学2年生の近況を知る

この学年のクラスはムードメーカーが多く,楽しいクラスだった。

反面,人数が多すぎること,成績により上位クラス下位クラスへの移動があること,こういった障害が結構重くのしかかるクラスだった。

何より他クラスの方針と私の授業運営の方針がかみ合わず,歯がゆい思いをすることも多かった。

そういった意味では,私のほうこそたいへん勉強になった1年だったといえる。

文化祭では,吹奏楽の活躍などを見たが,まだまだ中学2年生なので,小学6年生のころとはほとんど変わらない姿を見ることができ,ほほえましい。

中学1年生の近況を知る

前々回に書いたとおり,授業を受け持っておらず,1人の子の相談にのっていただけの学年となった。

おかげで見つけるのはたやすく,いつも通り控えめな姿を見ることができたが,いつかはパーッとはじけた姿を見てみたいものだ。

次回でラストになる予定。