まずは…。
再々告知
YouTubeLiveの予定を。
日時: 5/16(土) 20:00~ (30分~60分ほどを予定)
内容: 2020年度広大附属福山中入試 & 雑談
(試験問題の紹介ではなく,雑感や注意点などになる予定です。)
場所: ↓YouTubeLiveにて。
さて,COVID-19のニュースの影で,ひっそりと話題になっておりましたね。
インターネット・ゲーム依存症対策条例
4月に香川県で施行された条例だ。
子どもたちのインターネット・ゲームの利用について,使用時間の上限や時間帯の制限を設けたもの。
条例だから自治体のみで効力を発揮するとはいえ,家庭の文化にまで踏み込んだ内容。
「努力義務」だから,単なる目安であるともいえるが…。
基本的人権の侵害か?
このたび,高校生と保護者が高松地裁に提訴するというニュースを見かけた。
確かにこういった内容は家庭で決めるものであり,自治体が口出しするものではない。
どうしてこのような条例を可決することになったのだろうか。
調べてみて分かること
この条例の決定には,開示されたパブリックコメント,PC紛失について調べるといろいろと情報が出てくる。
この場で批判することは避けるが,私はちょっと首をかしげてしまうところだ。
条例の是非以前に,ムリヤリ手順を踏むためとはいえ,一般の方が納得のいくやり方で筋を通していくべきなのでは…と思うところだ。
大人として,こういったインチキをするところは子どもに見せるべきではないよなぁとつくづく感じる。
関連記事