久しぶりに授業の録画を。
相変わらず字の汚い先生である。
雰囲気づくりとトーク力で授業を展開するので,静止画で良さを伝えるのは難しいか…。
小学5年生
7-8月テストの結果を終え,成績分布・講評を送付。
結果は人それぞれであるけれど,まずはこの結果を受けとめ,「将来的に何に生かせるか」を考えることが大切だ。
国語は引き続き「物語文」を中心に。
算数はようやく受験算数らしく「差集め算」「過不足算」を。
題意を整理し,「正しく『おえかき』できるか?」が大切。
理科は「電磁石」へ。
小5内容はこれで終わりである。早い…。
社会は「工業」の続きとして「資源・エネルギー」を。
この分野は分量は軽いのだけれど,最近は時事内容としてもよく話題になる。
小学6年生
7-8月テストの結果を終え,成績分布・講評を送付。
…といっても,とある入試過去問をやったので,現実と向き合うテストとなった。
この現実を受け止め,どんな刺激を受けるかが大切だ。
国語は引き続き「随筆」を。
「筆者の主張」を読み取る手法を身に付けてゆく。
自分の常識とズレているだけ点数がガクッと下がる子はよくいるもので…。
算数は「水量と体積」を。
ざっくりと基本的な考え方を行った。
応用レベルは無数にあるし,近辺の入試でも頻出なので,今後は入試問題を通して学習してもらう単元となるだろう。
理科は「月の満ち欠け」を。
「理論」が必要なところであるので,まずは「イメージ」を。
初めての子たちは苦戦しつつも学び,一度学習済の子たちは理解が深まるかたちとなった。
これも頻出なので,また時間をとって練習してゆく。
社会は「中部地方」を。
昨年学習していない子たちばかりなので,地理分野の学習が思ったよりも重いようで。
すなわち,「今学習しておくことに大きく意味がある」ということ。
入試問題演習になると,「どこが分からないかを自覚する」ところからスタートしますからね…。
土曜演習は「入試問題過去問と解説」を。
今後は毎週やってゆく予定。
早めに入試問題を扱う理由は,「危機感・現実感をもったほうが,自分の学力と受験レベルが地続きになり,実感がわくから」だ。
また,全国向けの問題集をベースにするよりも,近辺の入試問題で問題演習したほうが,ターゲットとする学校の問題の解き方も身に付きやすい。
「抜かりが無いようにやる」のも大切だけれど,今年のメンバーについては,それよりも「よく出ることを確実にできるようにする」ほうを優先すべきだろうという采配である。
まぁクレーム対策としては,抜かりが無いようにやり,「やっていないことはない。身に付いているかどうかはお子様とご家庭次第。」と言い張ったほうが,塾的にはラクなのだろうけれど…。
もちろん,時間の限り,やれることはやってゆきます。
(今週から,必要な子には「適性検査」向けの課題を,やれそうなメンバーには難しめの入試問題の課題を,…個々人にあわせて課しております。解答作成や採点がタイヘンだ…。うーむむ。まぁ「複数講師で指導して連携がうまくいっていない」という状況ほど悪くなることはないだろう。)
中学1年生
「連立方程式の文章題」を。
つまずくところがないので,サクサク進んでいる。
次は中学数学のメインディッシュのひとつともいえる「一次関数」だなぁ…。
(あとは「相似」「三平方」だろうか…。あくまで私見ですが。最近は統計分野も昔より踏み込むようになった。)
小学4年生
授業はしておりませんが,ちょくちょく教材の相談などのっております。
時間との兼ね合いにはなりますが,ご相談などございましたら,ぜひ。
(しつこい勧誘などはございません。)