前回までの旅程:天女の里→御旅市場→細川ガラシャ像→天橋立駅→文殊堂→天橋立→元伊勢籠神社→眞名井神社
9. 傘松公園
この公園の名前を聞いてもピンと来ないかもしれないが…。
実はこの公園へ向かうため,これまでの場所については時刻調整を意識して訪ねていたもの。
まずは…「府中駅」。
ケーブルカーに乗るつもりだったのですが,あまりにピッタリに着きすぎたため,ちょうど出発してしまったようで。
リフトへ。
正面には山しか見えないけれど,よくよく考えたら密も避けられて結果的にはよかったかもしれない。
公園へ到着。
そして…。
天橋立!
ギリギリまで住宅街であることまでよく分かる。
いま,「天橋立」はちょうど6年社会の教科書の表紙になっているのだけれど,そちらは南側から撮影されたもの。
今回私が訪ねた「傘松公園」は北側から眺めるところだ。
「股のぞき」できるかな?…と思っていたけれど,3台ほどありまして。
朝一ということもあり余裕で空いておりました。
初の「股のぞき」に成功である。
(なにかワードだけを見るとちょっと卑猥ですねぇ…。)
「Peeping through your legs Matanozoki」!
「Matanozoki」,覚えておきたい英語である。
その他,
冠島(かんむりじま)沓島(くつじま)遥拝所,
かさぼう,
(ここ以外で見かけませんでした…。)
ナゾの「コロッセオ」表記…。
(「コロッセオ」とは「闘技場」のことですが…。)
これを横目に,目的は…。
Kasamatsu「Park Piano」!
流行りのストリートピアノである。
おお!ぼくちんさんがサプライズで私の大好きな「夏影」を弾いてくださいました!
(夏影 -summer lights-/麻枝准)
その後,しっかり「summer」をリクエストする私である。
(summer/久石譲)
外での生演奏,とても気持ち良かった。
ピアノに反射したぼくちんさんの頭上にちょうど赤い布があり,この日の前日にTV放映されていた「魔女の宅急便」の「キキ」のようにも見えてしまったのはご愛嬌である。
さ,傘松公園をあとにする。
リフト乗り場へ行くと…。
「Ama Terrace」!
天照(アマテラス)とのダブルミーニングのテラス!
センスの良いネーミングを目にしつつ,リフトへ。
徐々に傾斜がゆるやかになっていく様子をぜいたくに眺めつつ,降る。
(これで,「くだらない」記事ではなく「くだる」記事であると胸をはれますねぇ…。)
帰りのリフトはゴールドでした。
幸先が良い。
オマケ
なかなかのネーミングのお菓子である。
そのうち団体の圧力で消されてもおかしくない…。
「天橋立」で購入したお土産は,「双眼実体顕微鏡」の模型でした。
観光地によくあるガチャガチャ,目に入ったのでつい回してしまい,また塾にナゾのオブジェが増えました…。