かぜ・つよ。
5年生
9月も半ばに差し掛かり,中だるみになりやすい時期である。
そんな中でしっかり順調に取り組んでいる子たちには頭が下がる。
算数は「場合の数」を軽く扱っている。
6年生でも再度学習するが,何しろ意外とマスターするのは難しい単元である。
理科は「磁界」,社会は「情報社会」を。
「磁界」については周辺入試で必要なことよりやや深めにやっておく。
「情報社会」は教育課程が進むにつれ必要語句がどんどん変化している単元でもあり,過去問には全然出てこなかった内容でも,これから出題される可能性のある単元である。
ゆえに,見かける機会を意図的に増やすべき単元でもある。
小学6年生
漢字は「語彙力」に特化してゆくことを意識してほしい。
読解は通常授業でも周辺の入試問題を扱っている。
今年度は今まででいちばん国語に時間を割かなければならない学年かもしれないなぁ。
算数は「規則性」「約束記号」等を。
今後は実践問題を多く扱ってゆく予定。
理科は「てこ」の入試問題演習,社会は「小5内容の復習」を。
加えて土曜日の6時間をまるまる入試問題と解説に充てているため,時間がいくらあっても足りないなぁ。
土曜日の過去問は如水館中の問題を扱った。
すでに全員S類合格のラインを突破しており,今後特別な対策に時間を充てる必要はないだろう。
適性の演習については能動的に取り組んでくれる子ばかりで何よりである。
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