【旅行】雲の谷のイオリカ10

前回までの旅程:松陰神社・松下村塾→萩反射炉→元乃隅神社→角島大橋→角島灯台→角島灯台記念館→道の駅北浦街道ほうほく→関門トンネル人道→和布刈神社→みもすそ川公園(壇ノ浦古戦場址)→赤間神宮

秋芳洞

読みは『あきよしどう』。

岡山県の鍾乳洞をハシゴしたことがあったが,その頃くらいから一度訪ねてみたかったところ。

↓鍾乳洞ハシゴドライブ。

↓2024年にはちょうど秋芳洞の黄金柱が話題になったこともあり。

ホント,『やれることは,やれるうちに』なんだよなぁと,それを感じる記事でもあった。

さて,『秋芳洞』である。

付近の駐車場に駐め,入口へ。

ずいぶん寂れた雰囲気だな?

『金刀比羅宮』の入口を,さびしくした雰囲気を感じる。

すごい。(語彙力のNASA)

こんなに打ち捨てられた雰囲気のある観光地。

私は一人旅が好きだったり,こういったものを見かけると共に楽める人たちと旅行するのだけれど,関係性によっては気まずくなってしまう人たちも居るのだろうなぁ。

『ラムサール条約』の登録説明看板。

入試で頻出,『特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約』。

みなさん,当然のように覚えましたよね。

道中見かけたナゾのかっぱ。

『禅師かっぱ』。

へー。

安らかな顔をしておる。

さて,入洞である。

『秋芳洞』。

ちゃんとふりがなも振ってあり,子どもにやさしい。

はじめに目がいってしまう地図。

鍾乳洞。

洞によって一方通行だとか,行って戻るだけとか,観光客のさばき方に最適化されていたりするもので。

どうやら往復するタイプのもよう……?

出入り口が数か所ある感じ……?

途中で『秋吉台』に出られる……?

まだ概要が分かっておらず,疑問形のまま入洞へ。

『入洞される皆さまへ』。

入洞への道。

苔むす……というには少ないか。

お,よく見る絵面で記念撮影。

人が居てサイズ感が分かりやすい写真だ。

入洞すると,観光客の呼吸による湿気か,コミケ雲のような雲が漂っていた。

これが入洞雲か……。

(注:違います。)

鍾乳洞といえば,暑い時期に訪ねると涼める場所という経験をしてきたのだけれど,秋芳洞はそうではなくずいぶん湿度が高いのだなぁと体感するなど。

岡山県の山間部にある鍾乳洞と比較すると平日の観光客が多いのだろうなぁと推測。

光。

入口を振り返ると綺麗な光が。

反射。

(注:反社ではない。)

鍾乳洞は非日常的な光景がたくさん見られるのが醍醐味。

秋芳洞はこういった道を往復するつくり。

団体客らしいものとすれ違うときには狭く感じるものの,それ以外はポツポツと。

団体旅行のコースになっているのは,閑散とした様子を好む私には好ましくないところ。

さ,件の黄金柱である。

(注:件(くだん))

判定はどうですか。

いま見ている画像と,現地で見てとった色にも違いがありそうに思える。

鍾乳洞の写真,スケールが分かりにくいのがまた面白い。

非日常感。

明るい部分が凹なのか凸なのか分かりづらい写真。

これもスケールが分かりづらい写真。

鍾乳石と石筍がつながって石柱になりかけているところ?

『三億年のタイムトンネル』。

ブログには看板はあまり載せなかったが,至るところにこういった現実に引き戻される看板がある。

見どころ紹介のためには仕方ないことなのだけれど,自分で見どころを見出してゆっくり楽しみたい人にとっては無粋だよなと毎度思う。

洞窟の続きは次回へ。

余談

ギャグが滑ったとき用の画像。

(メタ要素かな?)

ブログ,旅行

Posted by ともや