【教育】限界を知る
小学生向けではないか。
限界を知る
『そこまで言うなら、15時間勉強のやり方を教えます。』といったトピックが面白かった。
正直に言います。15時間という数字自体に意味はありません。
自分の限界を知るためです。
1ヶ月続ければ、勉強量はそれ以上増やせない状態になります。もう時間は捻出できない。そこまで来て、初めて分かることがあります。
「量を最大にしても、まだ届かない」
これが分かるのが、この夏の一番の収穫です。
8割でやっていると、何も分からない
10時間で止めている人は、成績が伸びないとき、こう考えます。
「まだ本気を出していないだけだ」
これが一番危ない状態です。原因が量なのか、やり方なのか、そもそも計画なのか、何ひとつ判断できません。判断できないまま、9月がやって来ます。
量を出し切った人だけが、次の問いに進めます。
- この計画のままで受かるのか
- この勉強のやり方でいいのか
- 志望校との差はあと何点で、それは埋まるのか
この問いに至った人は、9月からやり方を変えられる。出し切っていない人には、勉強の質に目を向ける機会が与えられません。
このトピックが書かれた理由が,15時間勉強するべきだとか15時間勉強する方法を教えることではなく,周囲から反論されたからやむなく具体的な内訳を書かれていること。
中学受験と大学受験の受験勉強は時間との闘い。
『本気だしてないだけ』『本気だしたらもっとできる』といった幻想にとらわれず,自身の現状と実力,そして残り時間を鑑みて冷静に志望校を定めてゆき,全力を尽くすことが主目的だ。
日常生活を鑑みて,全力からどの程度気を抜いてもヨシとするかも判断基準となるだろう。
『言い訳が立たないほど全力を出した経験』。
大学受験の勉強にかかわらず,こういった経験をすることは人生の教訓になる。
理想と現実の違い。
小学生の教育現場では,願望と事実を混同してしまうことはよく見かける。
学習経験を積んで,それをメタ認知してゆくのも勉強の醍醐味か。



