塾講師の身なりについて思うこと

塾講師の身なりについて思うこと

友人の結婚式や教材展示会があったりし,久しぶりにスーツを着る機会があった。

前職ではスーツを着用して仕事をしてきたのだが,改めて「塾講師に最適な服装とは?」…と考えている。

林修先生の場合

林修先生は,言わずと知れた東進衛星予備校のカリスマ講師だ。

彼の場合,その著書で「高いスーツを着ること」を推奨している。

だが,その文言だけを読み取るのでなく,文脈をしっかり読み取っておきたい。

その前後で書かれているのは,以下のようなことだ。

いいもの,高いものを着ているという意識を持つこと自体に意味があるのです。高い洋服だからこそ,「大事にしなければ」という思いが湧いて,それが丁寧に振る舞うことにつながり,優雅ささえ生み出します。それが好印象につながるのです。

林修の仕事原論

つまり,「『大事にしなければ』という思いの湧くものを身に着けることこそ大切なのだ」と言っているのだと思う。

林修先生を見ているとだいたいスーツ姿を思い浮かべるが,私服の林修先生を見ると,確かにちょっとしまらない感じがする。

やはり,「スーツが似合う」「スーツを大事に着ている」のだと感じる。

一般的な塾講師の場合

塾の決まりによる…というのが実際のところだ。

厳しい塾はスーツにネクタイが義務のところもあるようだ。

そうでなくとも,だいたいが「教育者としてふさわしい服装」といったところだろう。

前職ではほとんどの男性講師はスーツだったが,女性についてはこの限りではなかったし,50代以上の男性講師はデニムの方もいらっしゃった。

ただ,たとえスーツを着ていたとしても,ヨレヨレのYシャツなどを着ているようでは,スーツなのに教育者としてふさわしくない服装になってしまっているのでは…と感じる。

私の場合

私も前職では普段はスーツで過ごした。

が,夏期講習は思い切ってパステルカラーのポロシャツにデニムパンツという服装でも授業をしてきた。

狙いは,普段通りの授業を行いつつも,「夏期講習というイベント感」を少しでも演出したかったからだ。

はじめは違和感があるだろうし,子どもたちからツッコミが入るが,すぐに慣れるし,むしろ夏期講習が終わると「先生,もうポロシャツ着んのん?似合っとったのに」という声も聞いた。

これは私個人の見解だが,塾講師の服装としてふさわしいと思っているのは,以下だ。

「その講師に合っており,清潔感があること」

これに尽きる。

私の場合,身長が極端に低い人間なので,スーツだとどうしても 周りのスーツ姿の男性よりも 胡散臭さが出てしまう。

(聞かれたときには,「L’Arc~en~Cielのhydeと同じ身長だ」と答える)

チビ・デブ・ハゲの三拍子は,本人の性質に関わり無く,どうしても初対面の見た目で「胡散臭さ」が出やすくなってしまうものだ。

私は「チビ」の部分について改善のしようもない。

ゆえに,自分のカラーを出しつつ,清潔感を持っていくのが正解だと考えている。

もちろん長身の方はスーツがいちばんだと思う。

ヒゲについて思うこと

先日,ある先輩から次のようなコメントをいただいた。

ヒゲはやめたほうがええと思う。慣れてきたらええけどな。初対面ではやめたほうがええんじゃない?

現在,ダメ出ししてくださる方が周りにほとんどいない状況だからこそ,こういった意見は貴重だ。

名刺を作ったときにも,「帽子はやめたほうがええんじゃない?」という意見をいただいたこともある。

もちろん一人の意見を聞いて「はいそうですか」とするわけではなく,自分の中で「どちらが良いか?」を検討しながら,他者へも意見を求めてみている。

私個人の思いとしては,「剃っても剃っても青ヒゲが目立つし,逆に常に口だけヒゲを生やしておいたほうが清潔感があるのでは?」ということもあり,この1年ほど口ヒゲを生やしてみているところだ。

だけど,周りの人にそんなバックストーリーなど伝わるはずもなく,「口ヒゲなんて生やしてチャラチャラしている」という不快感を与えることも多いだろう。

とにかく多くの人に印象を残したい」という思いもあるが,口ヒゲの無いほうが清潔感があるのか,真剣に検討していきたい。

開業まであと1か月ほどとなり,久しぶりに口ヒゲ無しで過ごしてみる良い機会だ。

まとめ

塾講師は,子どもや保護者になるべく早く,顔を覚えてもらい,人となりを知ってもらい,信頼してもらうことが大切だ。

中には「スーツでない先生は信用できない!」という人もいるかもしれないが,私は「自分に合う,清潔感のある服装」を心掛けたい。

気にするとすれば,「子どもたちに早く覚えてもらえる身なりを目指す」というところ。

私自身,教育の実(じつ)の部分以外は軽視してきたところもあり,現在周囲の意見をたくさん受け止め,参考にしていきたいと思っているところだ。

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