【旅行】京丹後に行ったンゴ12 ~支

Posted on 2022年7月20日【旅行】京丹後に行ったンゴ12 ~支 はコメントを受け付けていません

前回までの旅程:天女の里→御旅市場→細川ガラシャ像→天橋立駅→文殊堂→天橋立→元伊勢籠神社→眞名井神社→傘松公園→伊根湾めぐり遊覧船→浦嶋神社→碇高原牧場→経ヶ岬灯台→袖志の棚田→丹後松島→屏風岩→大成古墳群→立岩→竹野神社→神明山古墳→琴引浜→嶋児神社

23. 最北子午線塔

読みは「さいほくしごせんとう」。

どーん。

日本の標準時子午線といえば「兵庫県明石市」として社会で学習するのだけれど。

経線は点ではないため,南北に伸びているもので。

本州で最北まで伸ばすと突き当たるのがこの場所であるそう。

地図で確認すると…。

(地理院地図より作成)

赤色がおおよそ東経135度のところ。

上端が京丹後市にあるこの「最北子午線塔」。

下端が兵庫県明石市。

緑色が兵庫県,京都府の境。

なるほど。

標準時子午線は,兵庫県と京都府の入り乱れたところを通っているのだなぁと確認する機会になった。

まさに新奇な体験での学びである。

また,地面には「子丑寅…」が方角に沿って書いてあり,「子午線」とは十二支の「子(北)」と「午(南)」を結ぶ線なのだ…と視覚的にも分かりやすく表示されており,これもまた学びに良さそう。

ひっそりとしたところにあり,説明文も打ち捨てられた感がある。

(汗で髪が…。)

「日本の時刻と,グリニッジの時刻が!」との説明が書いてあったが,滞在時は終始3:23と12:23を指しており,これも打ち捨てられた感に拍車をかける。

(撮影時刻は16:15~16:17ごろでした。)

ともあれ,訪れる方の少ないであろうスポットだろうが,自身の好奇心さえ向けば興味をもって足を運ぶのが楽しい。

協調性のNASAのなせるワザである。

24. 浜詰 夕日の丘 / 夕日ヶ浦 / 夕日の路

読みは「はまづめ ゆうひのおか / ゆうひがうら / ゆうひのみち」。

怒涛の夕日推しである。

最近造った感のある表示である。

出迎えは…。

既視感が…?

そう,ポプテピピックは日常に潜んでいるのだ…。(?)

閑話休題。

オサレだけれど,夕日には若干早かった…。

こういうモニュメント,最近流行りですねぇ。

2020年末に来島海峡SAにできたかと思えば,いつの間にか三原市の須波海浜公園にも…。

オサレな感じはあるのだけれど,恒久的に定着するのだろうか。

それとも5年後,10年後には「令和初期感あるなぁ…」など言われるようになるのだろうか。

お目当ては…。

…またもやブランコでした。

このブランコ,2人乗れる幅になっているのだけれど,オッサン2人旅だったため,ザンネンながら1人ずつ交代で撮影することに。

ブランコの名前は「Yurari」だそうで,これもまたオサレですなぁ。

↓(参考)3月のブランコ。

25. 麺倶楽亭

ぼくちん氏「ラーメンにしましょう!」

晩はラーメンをいただきました。

朝2:00ごろ出発だったこともあり,やや早いが1日目はここまで。

ホテルへ着くと,ばたんきゅ~でした。

ドライブ旅行の1日間の記事に2か月半も費やしたことになるのか…しゅごい…。