世間は3連休でしたが,塾は1連休でした。(『連』とは。)
5年生
国語はいつも通り漢字,短文,読解を淡々と。
漢字も短文もペースがうまくいっている様子の子たちがおり,次は読解について設問をよく読むとか設問の意図を読み取るとかかな。
算数は『速さ』『図形』の導入。
すんなり理解できた子はできている状況。
詰まっている子たちについては,前提となる『計算』に難ありとか『日本語の読み取り』に難ありとか,『速さ』というより別の問題が浮かび上がってきており,それを自己認識する機会となっているかな。
理科は『ふりこ』と3~4年生内容の確認,社会は『野菜作り』へ。
6年生
国語はいつも通り漢字,短文,読解を淡々と。
どれもこなせているが,『書きなさい』について『ポイントをおさえる』『読み手に伝える』という視座で書こうとしている子がまだ少ないかなという感じ。
算数は『立体』。
導入は『切断』も扱いつつ,入試に頻出かどうかなどコメントも添えつつ。
理科は『てこ』の計算,社会は『昭和時代』。
土曜演習は過去問と全科解説。
取り組みについて『抜かりなく読む』『抜かりなく確認する』といった意志はまだ弱いかな。
解説についても,同じ時間を同じ場所で過ごしていても『自分ごと』になっているかが大きな差になるだろう。
強い意志で臨んでほしいものだ。
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