ギリギリの話題が続く。
小早川隆景展
詳細は↑の画像の通り。
行きたいけれど,夏期講習と被っているし時間がとれるかしら…と思っていたもの。
無事訪ねることができた。
撮影OKとのことで,毎度ながら遠慮なくパシャパシャ撮らせていただいた。
小早川隆景については,三原にご縁をいただくまでほとんど存じ上げなかったこともあり,とても勉強になった。
左三つ巴,これでもかと見させていただいたので,これからは見かけるたびに小早川家の家紋として思い出すことだろう。
「色々」,こういった使い方もあるのだなぁ。
「碧蹄館勇戦図」。
「文禄の役」の合戦図,初めて見たので「おおっ!」と。
黒田官兵衛,立花宗茂の名もあり,どれなのかなぁと思いながら眺めるなど。
「小早川隆景公仮寝図」。
和む。
「小早川隆景」「三原城」に関する年表。
この2項目を中心にした詳しい年表,見かけることがないので復習用に。
「厳島の戦い」「備中高松城」「文禄の役」,これらに深く関わっていたのだと初めて知るなど。
社会について指導する身でありながら,この歳になってもまだまだ知らないことばかりである。
小早川家は一度断絶しながらも,毛利家が再興し,今も当主の方が活躍しておられるのだということも初めて知った。
歴史上の偉人,血が脈々と続いているのだなぁと考える機会が増えた。
小早川氏についても,三原についても深く学ぶことができて本当に良い機会となった。