前回までの旅程:東京ビッグサイト→桜田門→皇居乾通り→東京ビッグサイト→ホテル(1泊)→浅草寺→かっぱ橋
不忍池
読みは『しのばずのいけ』。
ドトールでモーニングを済ませたが,次に訪ねようとしているところの開館時間まであまりに間があるため,順序を変更してもうちょっと散歩してみることに。
地図を見て知ってはいたものの,『ちょうど良いところに不忍池があるし,一度歩いておくか』と思い立ち,再び出発。
『アメヤ横丁』。
『アメ横』という略称で耳にすることはあったが,訪ねたことは無いなぁと横目にチラ見しつつ……。
池の中の島にお堂があったり,
池・枯れ葦・桜・高層ビル──が並んでいる様子が絵になる。
池に高層ビルが反射しているのも良い。
『駅伝の歴史ここに始まる』。
へ,へぇ……。
江戸は毎日がお祭りですね。
火事と喧嘩はまだかな?
(ことわざをご存じですか。)
お堂が提灯で隠れておる。
『辯天堂』。(べんてんどう)
不謹慎にも,こういうのを見ると嬉しくなって
つい撮っちゃうんだ。
(おそらく宇賀辯天様。)
『スッポン感謝之塔』。
こういう唐突に現れるナゾのオブジェ,撮っちゃいますねぇ。
よく見ると桜が散り敷いている様子も写っていてタイヘン良い。
桜並木を通り抜け……
目的地へ向かう。
満開にも関わらず人がまばらなの,天気が悪くてちょうど良かったかもなぁ。
余談
不忍池。
私が一時期ポケモンGOにドはまりしていた時期によく聞いた語である。
江戸時代になると江戸が文化の中心となる時代がくるわけで。
浮世絵・錦絵にもよく描かれている。
辯天堂が描かれているため,分かりやすい。
当時は変わった形の松があったようだが,明治時代に折れたそうで。
残っていないのがザンネンである。