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【本】親は選べないが 人生は選べる

  • 2023.03.14

ギョッとするタイトルである。 『親は選べないが 人生は選べる』 著者・編集者の思惑通り,タイトルが目についたのでパラっと眺めてみたもの。 内容自身は参考になりそうであったので,購入して読んでみることに。 著者は高橋和巳氏。 精神科の先生とのことで,ここ数年注目の分野でもある。 内容は保護者を貶めるわけではなく,『現実的に機能不全家庭もあるのだ』という当たり前の内容を前提として,救うべき人を救うため […]

【本】読んだ本 ~2022年

  • 2022.12.24

2022年はamazon primeに加入したこともあり,教養のため映画やアニメ等動画をたくさん観る年にしていた。 特に印象に残っている10冊 エニアグラム(基礎編) - ドン・リチャード・リソ&ラス・ハドソン MBTIへのいざない - ロジャー・R.ペアマン &サラ・C.アルブリット 日本語の作文技術 - 本田勝一 3000万語の格差 - ダナ・サスキンド 予想どおりに不合理 - ダン […]

【本】エニアグラム(基礎編)

  • 2022.12.18

心理への関心が高まっているので。 新版エニアグラム【基礎編】 著者はドン・リチャード・リソ氏&ラス・ハドソン氏。 サブタイトルは『自分を知る9つのタイプ』。 基礎編・実践編と分冊になっているが,もともと一冊の本を日本語訳に伴い2冊に分けたよう。 基礎編では,エニアグラムの歴史からタイプ分類,ウイングの説明等。 ひととおり読んだのだけれど,私が読みやすいと感じる書き方ではなかったこともあり,難解だな […]

【マンガ】『火の鳥』を置いた

  • 2022.12.01

唐突に。 『火の鳥』 どーん。 とある『古本まつり』にてセット販売を見かけたので,「塾の備品にいいな」と思い即買いしてしまったもの。 手塚治虫作品は学校の図書室にも置いてあったりする。 私も小学生の頃に図書室でよく借りた覚えがある。 マンガとはいえ,哲学的な内容など学びになる表現も多い。 『乱世編』などはほぼ『平家物語』そのものを『火の鳥』の一編としてアレンジしたものともいえる。 今のところ塾に読 […]

【本】感動を伝える仕事

  • 2022.11.20

知り合い(友人)の著書である。 感動を伝える仕事 副題は『エンタテインメントを支える特殊効果の世界』。 著者は小峰聖さん。 同じくメンサ会員である。 先日の15周年イベントにて初めてオフでお会いすることが叶い,そのときにわざわざお持ちくださったもの。 『酸京クラウド』の代表取締役をされており,『特殊効果コンシェルジュ』の肩書も持っているそう。 『特殊効果』とは,簡単にいえば舞台や式典における煙火や […]

【本】MBTIへのいざない

  • 2022.11.13

いま,私の中で関心の高まっている分野である。 『MBTIへのいざない』 副題は『ユングの「タイプ論」の日常への応用』。 MBTIとはひとことで言えば「性格検査」のようなもの。 他者に診断してもらうものではなく,自身で概要を知って自認してゆくものであるという性質をもっている。 今年になって『「16personalities」と「MBTI」は全く違うものである』との情報を目にする機会があり,改めて学ぶ […]

【本】日本語の作文技術【国語】

  • 2022.10.18

8月ごろに読んだものを今さら。 (今年は読書の時間があまりとれておりません……。) 『日本語の作文技術』 著者は本田勝一氏。 <新版>となっているが,もともと1982年に出版されたものを再編集されたものであるそう。 なんと40年前! もともと「読点の使い方についてもうちょっと学びたいなぁ」と考えていたとき,あるMENSAnから紹介していただいたもの。 ちょうど求めていたものに出会ったとき,勢いで学 […]

【本】論理的思考力が育つ 10歳からの フェルミ推定【算数】

  • 2022.09.27

教育に関わる本,どんなものか読んだりします。 「論理的思考力が育つ 10歳からの フェルミ推定」 数か月前,「数学のお兄さん」こと横山明日希先生が著書を紹介されており,気になっていたもの。 最近になって思い出し購入した。 「フェルミ推定」と書かれていると難しい数学の定理のようなものを想像するかもしれない。 が,本の出だしにその「フェルミ推定とは何か」を簡潔かつ子ども向けとして分かりやすく説明されて […]

【本】未来探究2050

  • 2022.09.20

夏休みの読書。 「未来探究2050」 副題は「東大30人の知性が読み解く世界」。 友人に紹介されて読んだもの。 一言で述べると「知らない分野の専門的な内容がドカドカと紹介されていて,関心の幅を広げるのにちょうど良かった」という感じかな。 未来 「未来予想」というと「ただ一通りの予想をし,当たったか外れたか」程度のものと考える場も見受けられるが,そうではない。 現状と展望を認識し,地続きのものとして […]

【国語】広大附属福山中の国語の出題2022

  • 2022.07.01

当分サボっていたシリーズである。「読んだ本」的な。 広大附属福山中の国語 著作権の関係で,入試問題集を購入しても問題を確認できないもの。 「ともや塾」にそろえられている本を紹介。 今回は2022年度入試に出題されたもの。 はじめて学ぶ環境倫理 著者は吉永明弘さん。 発行は2021年12月10日となっている。 入試日が2022年2月2日であることから考えると,発行日から2か月ほどで入試に出題されたこ […]

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