【本】単純な脳、複雑な「私」

こいついつも脳科学の本読んでんな。
『単純な脳、複雑な「私」』副題は『または、自分を使い回しながら進化した脳をめぐる4つの講義』。
著者は池谷裕二氏。
薬学畑の脳研究者。
昨年発刊された ...
【本】頭んなか「メンヘラ」なときがあります。

私の自己紹介ではありません。
こういうの,注意書きしてなお誤解された状態になることが少なくないんですよねぇ。
脳の機能だから仕方ないか。(読み手の課題として分離。)
『頭んなか「メンヘラ」なときがあります ...【本】桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?

積読崩し。
『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?』著者は高橋創氏・井上マサキ氏。
私はお金苦手マンなのだけれど,お金大好きな友人が紹介されていたので,こういう機会に関心をもっておかねばな……と手に取るなど。 ...
【本】氏名の史実・現実

このオッサンいつも笹原先生の本読んでんな。
『氏名の史実・現実』著者は笹原宏之氏。
副題は『世界と日本の名前のはなし』。
笹原先生についてはこのブログで何度も登場しているのでもはや必要ないかもしれな ...
【本】習慣と脳の科学

このオッサンいつも脳科学の本読んでんな。
『習慣と脳の科学』著者はラッセル・A・ポルドラック氏。
副題は『どうしても変えられないのはどうしてか』。
原著は『Hard to Break Why Our ...
【本】知覚の扉

近くの扉。
『知覚の扉』著者はオルダス・ハクスリー氏。
友人に薦められていたものを,旅先の待ち時間に読んだ。
著者自身が,幻覚剤『メスカリン』を用いて見られる世界を,幻覚症状時の録音をもとにしつつ, ...
【本】世界ぐるぐる怪異紀行

広大附属福山中入試2025-1。
(例の件でふきとんだ記事のひとつ。同じテンションで書くのは難しそう。)
世界ぐるぐる怪異紀行共著。
著者は,奥野克己,川口幸大,イリナ・グリゴレ,近藤宏,平野智佳子 ...
【本】「中学受験」するか迷ったら最初に知ってほしいこと

入試システムや時代の移り変わりにより変化するものであるが……。
「中学受験」するか迷ったら最初に知ってほしいこと著者は東京高校受験主義こと東田高志氏。
高校受験推進者の視点からは受験がどのように見えているのか。 ...
【本】学力は「ごめんなさい」にあらわれる

広大附属福山中入試の国語2025-2。
あれこれで消えてしまった記事を再度執筆。
『学力は「ごめんなさい」にあらわれる』著者は岸圭介氏。
『読む』『書く』『話す』『聞く』をベースにしつつも,相手意識 ...
【本】学力喪失

ようやく読書の時間がとれまして。
学力喪失副題は『認知科学による回復への道筋』。
著者は今井むつみ女史。
言語学者で,以前『言語の本質』という書籍を弊ブログで紹介させていただいたことがある。 ...